西パプアのまとめです
ニューギニア島、一度は行ってみたかったのですが
治安や開発されていないなどの問題で行くことはできないだろうと思っていましたが、たまたま日本でツアーを見つけたので参加、無事行くことができました。
ツアーも鳥を見られる可能性を考慮して時期が3か月遅れたり、台風で出発が心配されたりといろいろありましたし、事前に予想・覚悟していた以上に山道はぬかるみ、長く、ハードで、宿泊環境はシンプルでしたが
ニューギニア島といえば極楽鳥、ツアーに名前の上がっていた極楽鳥6種、全て見ることができました
現地のツアー会社がハイドなどを用意し、毎日どこに鳥が来るか調べて準備をしてくれていたおかげです
電気・水道・ガスのない集落のロッジにも泊まりました、車を降りてから一時間歩くところ。歩く山道のハードさも含めて不便だからこそ極楽鳥が残っているのだと思うとその不便さも納得ですし、今では良い思い出です。
オーストラリアではなかなか見ることのできないオウム類やハリモグラ、ずっと前に本で見て気になっていたカワセミ類を見ることができたのも大収穫でした。ラケットカワセミも見ることができました、残念ながら写真は撮れませんでしたが
鳥合わせはしないという事だったのでツアー全体で何種見られたか、は分かりませんが
撮ったのが 65種、うち初見44種
狩猟の習慣が長かったはずですし、全般的に鳥は少なく、遠く、数多くを見るという目的では西パプアはあまり適していないと思います。が、ともかく極楽鳥がみたい、ニューギニアにしかいない何かが見たい、そのためには苦労してもいい、という人にはお勧めです、機会があれば多少無理してでも?チャレンジしてください。
予想以上にきれいな鳥とハードなジャングルを堪能させてもらったので、次はまったく違う環境を目指したいと思っています